副鼻腔炎の症状と注意

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鼻の副鼻腔に細菌が付着し、繁殖して炎症を起こしてしまう病気、それが副鼻腔炎です。

風邪をきっかけに発症する場合が多いので、風邪が治った後副鼻腔炎の症状だけが残っても、風邪をこじらせたのかな、と誤解して悪化してしまう場合があります。鼻風邪のような症状だけがあまりに長引いた時は要注意、いちど慢性化してしまうと長くつらい症状に苦しむので、早めに耳鼻咽喉科にゆき、完治するように心がけましょう。

副鼻腔とは、鼻の穴の奥にある、顔骨の4つの空洞部を指します。この空洞部は鼻孔と小さな穴で繋がっているために、炎症を起こすと目の痛みや歯痛まで引き起こしてしまいます。脳も位置的に近いので、症状によっては骨髄炎などの合併症をも引き起こす可能性があると言われています。副鼻腔炎はこのように単なる鼻炎にとどまらない恐ろしい危険性を持っているので、とにかく早期発見早期治療が大切なのです。

急性副鼻腔炎のうちに完治すればこうした合併症の危険は少ないのですが、慢性副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症になった場合、前述したような歯痛、目の痛み等別の部分の炎症にもつながります。また常に頭重感に悩み、考える事すらおっくうになってしまうので、学生でも社会人でもこの状態を放置するのは危険です。

このように副鼻腔炎が原因で他の深刻な症状を引き起こす事がありますが、逆に歯根と副鼻腔は非常に近い位置なので、歯の炎症が原因で副鼻腔炎になるケースも存在します。

しかしどのような場合にせよ、副鼻腔炎特有の頭重感、鼻の詰まりを感じたら、すぐに医療機関に相談する事が大切です。放置して慢性化するとただでさえ辛い副鼻腔炎の症状に悩まされる上、合併症の危険も上がります。

アレルギーのある人、副鼻腔炎の症状が気になる人は、常に予防に気を配るようにしましょう。

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